2010/05/13

耐震診断

今日は耐震診断の打ち合わせがありました。

昭和40年代の建物ですがしっかりメンテナンスされているお家です。

診断結果は「倒壊する可能性が高い」。

この診断結果ですと、耐震診断専用のソフトを使うと、地震で倒れた家のパースが出てきます。

これを施主さんが見るとかなりのショックだと思います。

ちなみに僕は手計算で行ってます。パースも出てきません。

感覚的にはほとんどの40年代50年代の木造住宅は「倒壊する可能性が高い」か
「倒壊する可能性がある」のランクに入ってしまうような気がします。

ちなみにもう一ランク上は「一応倒壊しない」です。一応って何って感じですが。

余談ですが社会人一年目の時、社員教育で「絶対一応って言う言葉は使うな」と教えて
もらった記憶があります。

この建物を倒壊しないレベルまで上げようとするとかなりの大規模な工事になり、
補助金をもらうにはかなりの費用が掛かってしまいます。

なかなか耐震改修の工事の進まない原因はこのあたりにあるような気がします。

(大阪北摂吹田を中心に住宅設計活動している建築設計事務所OSMA)

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